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Tour de Franceで罰金

Tour de Franceを走るライダーにも罰金が科されるのをご存知でしょうか?

やっちゃいけないことをやってしまうと管理するASOから罰金の処分が下されます。

もちろんよりやってはいけないことをやってしまうとステージの順位剥奪やレースの失格などもあり得ます。よくあるのはスプリントで斜行し、後続を落車させてしまったりしたケースですね…一位を取っても順位剥奪の可能性があります。

今回はTour de France 2020で既に罰金の科された選手を見ていくのとともに、その金額や内容も見ていきましょう!

第一ステージ

罰金なし!

第二ステージ

サイモン・ゲシュケ(CCCチーム) –車両の後ろに隠れたり、車両の航跡を追跡したりします。罰金200CHF(約20,000円)、総合タイムで20秒マイナス、ポイント賞で6ポイントマイナス、山岳賞で2ポイントマイナス。

ロベルト・ダミアーニ(スポーツディレクター、コフィディス) –車の後ろまたは車の後流に隠れています。罰金500CHF(約50,000円)。

UAEチームエミレーツ(ライダーは不明) –廃棄物エリア外の廃棄物処理 罰金200CHF(約20,000円)。

ステージ3

ディエゴ・ローザ(アルケ・サムシク) –不適切な行動(レース中に公衆に排尿)。罰金200CHF(約20,000円)。

ブライアン・コカール(B&Bホテル–バイタルコンセプトp / b KTM) –不適切な行動(レース中の公共の場での排尿)。罰金200CHF(約20,000円)。

ドミトリー・フォフォノフ(スポーツディレクター、アスタナ) –委員の指示に従わなかった。罰金200CHF(約20,000円)。

感想

これをみると、パンクなどで遅れた選手が集団に戻るのに車の後ろについて距離詰めていくのも、やりすぎると罰金の対象みたいですね。

他にも観客の前でおしっこするとやっぱり罰金なんですね…。レースの放送でも時々トイレ休憩してますが、人のいないところでしてますもんね。

ただプロ競技において人前?というか協議中にご飯食べて、トイレもすることが当たり前なのはロードレースだけな気がします…伝統かもしれないけど、レース時間二時間くらいまでにしたらええんちゃうんかなぁ…100kmまでとか。

正直、残り40kmとかからくらいしか見てないしな!(約1時間分)