激安中華スマートトレーナーの代名詞、ThinkRider X7-IIIを購入してから、半年くらい経過したので、そのレビューをしたいと思います!
ちなみに、比較対象は高級スマートトレーナーの代名詞、Tacx Neo Smartです。
ちなみに届いた当初のレビューはこちら↓
この記事の内容
ThinkRider X7-IIIの静穏性
基本的にはZwiftと連動させて使用しています。
Zwiftでの距離に換算して3000km分くらい使いこみました。
インストール時は音が静かで、Tacx Neo Smartなんかよりめっちゃええやんと思っていましたが、半年後経ってもその静穏性は全く変わらず!
なによりもこれが凄いなぁと思います。
静穏性を謳っているスマートトレーナーは多いですが、マジでThinkRiderより静かなローラーは見たことがないです。
Kickerよりも、Saris H3よりも静かです。
マンションにお住まいの方にも、音で悩むことなくお使いいただけると思います。
ThinkRider X7-IIIの安定性
スマートトレーナーには安定性も大事だと思います。
スプリントした時にスマートトレーナーが動いてしまうとか、最悪ですよね。
その点、Tacx Neo Smartは、スプリントすると、スマートトレーナー自体が傾いてしまうことが時々ありました。
一方ThinkRiderは、脚が広いのと、重さもあるからか、あと左右に少し動くからか、前後に多少動くことはあるものの、スマートトレーナー自体が傾くといったことはありません。
僕の貧脚、900watt程度の話なので、1000wattとか出される方までは保証できかねます!
ThinkRider X7-IIIの唯一のデメリット
この写真でも分かるように、フロントホイール置くモノがないんです。
つまりスプリントとかダンシングをすると、ハンドルが動いてしまうのが…残念です。
僕は重い段ボールをタイヤに当ててタイヤが曲がらないように固定しています!
ここだけがなー、良くなればなー、もういう事ないんだけどなー!って感じです。
ThinkRider X7-IIIの接続性
僕はAnt+ドングルを使ってThinkRiderからAnt+でPCと接続しています。
Zwiftで出力が落ちたということもなく、起動時にデバイスが認識されないということもありません。
電源につなぎっぱなしにしている限り、デバイスが認識されにくいということはないようです。
サリスは電源をつなぎっぱなしにしてても、Bluetoothでデバイスの認識が甘い時があったので、ThinkRider、ホント安い割に優秀だなぁという感じです。
まとめ
激安中華スマートトレーナーのThinkRiderですが、半年使ってもホントいい感じのまま、経過しています。
接続性良し、スプリントしても動かない良し、残念なのは…フロントホイール置きがないのが残念ですが、代用しやすいところなので、目を瞑りましょう!
これで一年とかでぶっ壊れたら涙目ですが、今のところ特に問題はないので大丈夫と信じたいです。
また一年後くらいに経過レビューしたいと思います!
ThinkRiderはマジで買いのスマートトレーナーだと思いますよ!