ベースレイヤー

男子だって恥ずかしい!乳首浮き対策

近年のエアロジャージは生地が伸縮し薄手で、ピタっと体に沿う一方で、沿いすぎる為に体の凹凸もしっかり表に出してくれます。

特に顕著なのが乳首です。

ジャージの色が濃い目であれば透けて肌の色が見えることもないですが、これから暑い夏、水を被りながらライドすると白いジャージなどでは肌の色も透けてしまうかも。

そんな男子だってチョット恥ずかしい乳首浮き対策を紹介します!

ベースレイヤー

サイクリング ベースレイヤー | Trek Bikes (JP)

対策としてはベースレイヤーを着ることです。

これまで夏のサイクリングウェアと言えば、軽量薄手のものを素肌に直接着るというモノでした。

近年、繊維の進化も相まって、ベースレイヤーの進化が目覚ましいです。

例えばユニクロのエアリズムやヒートテックなんかも化学繊維を利用して高機能化したアンダーウェアですよね。

通常のコットンのモノに比べても、夏はよりサラっと快適に過ごせたり、冬は保温してくれたりとその進化を感じていることと思います。ただこれらの製品はサイクリングには全く向かないので絶対に着ないでください。

サイクリングウェアのベースレイヤーも同様に進化しており、これまで重ね着なんて暑いだけだろ、と敬遠されていましたが、見直されてきています。

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メッシュ系ベースレイヤー

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特にそのベースレイヤーの中でもオススメなのがメッシュ系ベースレイヤーです。

目が非常に大きく、素肌が透けて見えるのが特徴です。こんなんで大丈夫なの?と思う方もいるかもしれませんが、侮るなかれです。

目が粗いものは、その隙間に乳首が入ってくれるので、ジャージにはどちらかと言えばメッシュレイヤーの跡が見えるようになります。

そしてこのベースレイヤーを着ることで、パフォーマンスも上がる可能性があります。

ミレーのベースレイヤー

登山ブランドのミレーからメッシュ系ベースレイヤーの説明があったので紹介します。

汗冷えの仕組み

登山は、登るという汗をかく行為と、登っていくことにより気温が下がるということが同時に起こる過酷なアクティビティです。ロードバイクで言うと冬のヒルクライムに似てますね。

登山の場合はより深刻で、外気温がマイナスという場合もあります。そんな外気温にも関わらずハードワークをすればやはり汗をかき、そして急激に冷えてしまいます。

普通のベースレイヤーであれば乾かず冷えてしまい、最悪の場合低体温症などを引き起す恐れもあります。冬山登山においてベースレイヤーはとても重要です。

そんな過酷な条件でも登山家に選ばれているベースレイヤーがロードバイクに適していない訳がありません。

参考動画

インプレッション

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僕もミレーのメッシュ系ベースレイヤーは実は三種類もっていて、ノースリーブとショートスリーブ、そして7部?8部袖です。

長いものは冬のミドルレイヤーの下に着ます。起毛素材のフリースのようなレイヤーです。

ノースリーブは外ライド用に、ショートスリーブのものはローラー台用にしてます。ローラー台はえげつない量の汗をかくので、袖の部分にベースレイヤーがないとそこから汗が滴ってしまう為です。

夏のライドにもノースリーブは使用していますが、汗だくになってもジャージが肌にピッタリ張り付かないので、まず心地よいです。ベースレイヤーも汗を吸って多少重たくはなりますが、メッシュのお陰で肌に触れる分が少ないので、全然不快感がありません。

冬は特に顕著で、12月31日の明け方5時からヒルクライムをして汗をかきましたが、その後のダウンヒルで汗冷えすることなく、快適にライドできました!

まあ腕の部分は無くても良いかな?とも思うので、最低ノースリーブのものを購入されると幸せになれると思います!

またミレーのいいところは色にグレーがあるところです。

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こういったメッシュ系ベースレイヤーで、黒を選んでしまうと、かの有名なオサレ師匠(久保帯人)や西川貴教のようになってしまいます。

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家に帰るまで脱がないのであれば恥ずかしくないですが、帰りに銭湯に寄って帰るといったシチュエーションでは、ちょっと恥ずかしいかもしれません。

まとめ

男子も恥ずかしい乳首浮きは、メッシュ系ベースレイヤーを着ることでカバーできます。

しかもメッシュ系ベースレイヤーの高機能さによって快適にライドできるようになり、パフォーマンスも上がるかもしれません。

中でもミレーのメッシュ系ベースレイヤーは登山にも使われるくらい高機能でオススメです。

ただメッシュ系ベースレイヤーを選ぶ時は黒を選んでしまうと、ちょっと恥ずかしい感じなるかもしれないので、グレーがオススメです!