「それどこのジャージ?」って聞かれるのが好きです。
サイクリングウェアは普段の服に比べたらブランドの数も少なく、各ブランドの展開する種類も少ないです。
ということは、大抵のジャージは既に見られたことがある、目新しさに欠けている、ということです。
普段の服に比べても高いのに、どこかで見たことあるようなもの選びたくないですよね!
今回も日本ではまだまだマイナーなお洒落ジャージ紹介したいと思います!
この記事の内容
ENDLESS
ENDLESSは以前、白ジャージ10選でもオススメしたブランドの一つです。
スペインのブランドで、国内で取り扱っているお店はないんじゃないでしょうか。(あったらごめんなさい)
スペインと言えば、自転車大国の一つです。かつてクライマー集団と呼ばれたエウスカルテル・エウスカディもスペインのチームでした。
![エウスカルテル・エウスカディのイゴール・アントン | Cyclist](https://cdn.cyclist.sanspo.com/photos/2012/08/ANTON-Igor.jpg)
使用していたバイクもORBEAで、スペインのブランドです。最強クライマーの一人、アルベルト・コンタドールはスペイン人です。F1ドライバーのフェルナンド・アロンソもスペイン人です!彼も自転車が好きで、先のエウスカルテル・エウスカディが財政難に陥った時に、購入をオファーしたと噂されていました。
そんな自転車大国のスペインのブランドがENDLESSです。
![](https://beautiful-cyclist.tokyo/wp-content/uploads/2020/06/image-5-1024x896.png)
夕焼けと月明かり
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/1473/1196/products/NDLSS-Maillot-NARANJAAZUL-01copia_1800x1800.jpg?v=1584037567)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/1473/1196/products/NDLSS-Maillot-MORADOAZUL_01copia_1800x1800.jpg?v=1584037618)
今回ご紹介したいのはこの二つです。グラデーションになっているんですが、よくある上下のグラデーションではなく、もっと複雑な、左右と上下のグラデーションです。
こういった複雑な、表現しにくい色、僕は大好きです。これさえ着れば様になる、万能ジャージですね。
レースフィット
ジャージの写真からも分かりますが、レースフィットです。タイトでバタつかない、今どきのデザインです。
![](https://beautiful-cyclist.tokyo/wp-content/uploads/2020/06/image-7.png)
伸縮が良い生地なのが良く分かります、肩回りは皺ができやすいですが、ほとんど見られません。また袖も長めでピッタリとしており、カッコいいです。
バックポケットはオーソドックスな三つ
![](https://beautiful-cyclist.tokyo/wp-content/uploads/2020/06/image-9.png)
バックポケットはオーソドックスな三つで、センターポケットには反射も兼ねたストライプのデザインがされています。
これだけを見ても、「ENDLESS」と分かるアイコニック的な存在です。Raphaの袖のテープと同じですね。
ENDLESSを購入する
こちらのジャージは、ENDLESSの公式からどちらも120ユーロ、約14,400円で購入できます。決して安くはないですが、Raphaのプロラインと同じくらいの値段でしょうか。
それで脱Raphaできるなら選択肢になるかと思います!皆着ているジャージでは嫌だ!お洒落ジャージが着たい!と思ってる方に是非!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/1473/1196/products/NDLSS-Maillot-NARANJAAZUL-01copia_1800x1800.jpg?v=1584037567)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/1473/1196/products/NDLSS-Maillot-MORADOAZUL_01copia_1800x1800.jpg?v=1584037618)