コロナの影響で外を走れなくなったサイクリストはすぐさまZwiftへの移行しました。wiggle等の通販サイトからはスマートトレーナーが売り切れになるという現象まで見られました。まるでスーパーからマスクや消毒液が無くなった様に。
スマートトレーナーの在庫も戻ってきたので、もしZwiftをまだ始められていないサイクリストの方がいれば、今がチャンスです!
Zwiftを始める上で、必要となるスマートトレーナーはまた今度紹介しようと思いますが、今回はデバイスを紹介します。
この記事の内容
新しくデバイスを買うならApple TVが最適
Zwiftをやる上でコスパ最強はAppleTVです!
AppleTVはAppleから出されたストリーミング用デバイスです。元々はNetflexやHuluなどの動画配信サービスをTV等で見る為に設計されました。
しかしそのAppleTVStoreからZwiftをインストールすることができます。
AppleTVはBluetoothを受信できるので、お使いのパワーメーターやスマートトレーナーからシグナルを飛ばすことができます。
あとはモニターやTVにAppleTVを接続するだけでZwiftができる環境ができあがります!
パソコンを買うと安くても4,5万
Zwiftをする為にPCを買うとすると、hpのデスクトップでも4,5万しました。他にもいろいろ使うのを前提で購入されるのであれば、良いと思います。
でも僕の経験上、Zwiftに接続したPCをまたどこかに移動させて…とするのは面倒です。そのうちどちらかに固定されるのではないでしょうか。
そう考えると、AppleTVは2万円ちょっとなので、普通のパソコンを買う半分で済みます!
iPhoneやAndroidでやる方法もあるけれども
Bluetoothが受信できて、インターネットに接続できるデバイスで、アプリがインストールできるなら、どんなデバイスでも一応できます。
ただスマートフォンの画面でやると、小さくて見にくいです。他の人のチャットも良く見えないですし、重要なw/kgもあんまりよく見えません。
せめてiPad Miniであればできるかなと思います!ただ今度はiPadをどこに固定するかという問題が発生します。
ハンドルバーに固定すると、垂れた汗で壊れそうですし、何よりもちょっと汚いですよね。アイテムを使おうとしても、汗が画面に付いていると反応しないです。
背の高い小さな机を買うとなると、本当にそれだけの用途になりますし、自分から遠いところにしか机が置けないとすると、また画面が良く見えなくなります。
やっぱり大きめのモニターでプレイしたいですね!
最悪Zwiftをしなくなっても
AppleTVであれば、最悪Zwiftをしなくなったとしても、AppleTVの本来の使い方であるストリーミング再生デバイスとしてTVに接続させることができます。
- Apple TVアプリ(iTunes Store)の映画
- Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)
- YouTube (ユーチューブ)
- YouTube Kids (ユーチューブ・キッズ)
- Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)
- Amazon Prime Videoチャンネル
- Netflix (ネットフリックス)
- Disney+ (ディズニープラス)(旧Disney DELUXE)
- Hulu (フールー)
- ABEMA (アベマ)(旧AbemaTV)
- GYAO! (ギャオ!)
- DAZN (ダ・ゾーン)
- FOD (フジテレビ・オンデマンド)
- テレ東動画 by ネットもテレ東
- Paravi (パラビ)
- dailymotion (デイリーモーション)
- U-NEXT (ユーネクスト)
- Vimeo (ヴィメオ)
- Twitch (ツイッチ)
- dTV (ディーティーヴィー)
- niconicoTV (ニコニコ動画)
- TELASA (テラサ)(旧ビデオパス)
- Rakuten TV (楽天ティーヴィー)
- NBA Rakuten (エヌビーエー・楽天)
- NBA App
- ESPN
- ビデオマーケット
- J Sports オンデマンド
- OPENREC.tv (オープンレックティーヴィー)
- バンダイチャンネル
- 劇場三昧
- TED
- NASA
- NHK World TV
- Apple イベント
- などなど
J Sports オンデマンドにも対応しているならTour de Franceも大画面で見れるようになりますね!
Apple TVを購入する
Apple TVは2万円ちょっとでAmazonで購入できます!