ジャージのポケットに忍ばせるもので必要不可欠なものは、補給食、携帯そしてお金です。その内二つ、携帯とお金はケースに入れてまとめて持つことで嵩張らずにコンパクトにしまうことができます。
いくらジャージのバックポケットが伸びるからといって、パンパンに膨らんだポケットはそうカッコ良いものではありません。
これらをスマートまとめられるケースはファッションアイテムとしても魅力的です。
この記事の内容
防水のサフィアーノレザー製
スマートフォンとお金、確かにどちらもバックポケットにそのままでも入れられますが、そのまま夏のトレーニングに出かけようものならば、お札やスマフォが汗まみれになることは必須です。
そこでお金やスマフォを防水のケースに入れることがおススメです。
僕も昔はジップロックやチャック袋に入れていたことがありましたが、お店などで出すときにあまりにも見栄えが悪く、恥ずかしい思いをしたことから、ケースを使うようになりました。
そんなケースの中でも、VertexのWeatherroof Saffiano Leather Essential Holderは価格と見た目のバランスが最適なので大変おススメです。
サフィアーノレザーとは
表はサフィアーノレザーという革で作られています。
サフィアーノレザーとは、
イタリアでもとても人気のある革で、このサフィアーノレザーを使用したバッグを持っているイタリア人女性やイタリアのショーウィンドウでもよく見かけます。その魅力はなんといっても独特のラグジュアリー感です。張りのある硬いレザーで光沢があり、なんとも品があります。またサフィアーノレザーは、傷や汚れがつきにくく、撥水性も高い丈夫な素材。一般的に革製品は雨などに弱い難点がありますが、サフィアーノは撥水性があるので、少し濡れた場合はすぐに柔らかい布などで拭き取ればシミなどになりにくいです。しっかりした作りで重そうに見えるかもしれませんが、実際に手に持つと意外に軽い革です
実際にVertexのモノも硬さがありしっかりとした質感です。
また凹凸があるため汚れが付着しにくく、かつ拭き取りやすい、そして表情があり、スムースレザーとまた違った魅力があります。
革自体が硬く水に強いので雨が降っても、汗まみれになっても、その水分でふにゃふにゃになったりする様子はありません。
スマフォはゴムベルトで固定
以前使っていた自転車用スマフォケースのゴリックスは、ポケットにスマフォを入れるタイプでした。
その為、スマフォを見るためには、チャックを開けて、ポケットから取り出して見なければなりませんでした。
Vertexのものは中央にあるゴムベルトで止めているため、iPhone X以降のモデルには顔認識の機能が搭載されているので、ゴムベルトから取り出さなくても通知などの簡単なものは見ることができます。
スマフォの当たる部分は柔らかなスエード地のようになっているため、スマフォを傷つけることがありません。
左には2つのポケットがあり、どうも手前側をお金にするように設計されているようですが、僕は奥をお金にしています。
四つ折りにしたお札がそのまま縦に入るので、小銭はともかくいくらくらい入ってるのかをすぐに認識できます。
手前側のポケットにはカードやチェーン落ちして直した時に汚れてしまった指などを拭くためのウェットシート、水に溶かして飲むエネルギー補助剤などを入れています。
チャックはYKK製アクアガード
チャックは日本人にとって信頼できるYKK製のアクアガードです。
防水になっているので雨や汗が中に入ってしまうことはありません。
以前ゴリックスを使っていたときは、本体は水を弾きそうなツルツルの生地でできていましたが、チャックのあたりが布だったため浸水してしまったことがあります。
その点Vertexのものはチャックまわりも防水性のある生地でできているので安心です。
ただその分チャックは少し重めにはなっています。
スノーウェアのチャックを想像して頂けると分かりやすいかもしれません。
たかが小物、されど小物
お財布として考えれば、確かにお金さえ入れば良いのかもしれません。今時百均でもお財布は買えます。
ただそれがお洒落かどうかとなると、違うと僕は思います。
確かに私服で何十万円もするお財布をもつつもりはありません。でも数万円のお財布くらいなら…と思われる方も多いのではないでしょうか。
僕は自転車のお財布も同じように捉えています。
カフェでコーヒーを買うとにジップロックから湿った千円を出すのか、レザーのケースから綺麗な千円を出すのか。
同じ千円ですが、渡す側として、僕は後者でありたいと思っています。
Vertex Weatherproof Saffiano Leather Essential Holderを買う
公式サイトから購入でき、現在のレートで5,900円です。